本殿の裏・おやまの奉拝所
ここでは、聖地である「おやま」への最敬礼をします。
また本殿裏では、自信を無くしていることや不安なことなど、どんなネガティブなことでも「嘘のない思い」を聞いて頂けます。
黒尾大権現・命婦様
鳥居の左側が黒尾大権現様
鳥居の右側が命婦様
ご夫婦の狐様で、稲荷大明神のご眷属、狐の神様のNo1(命婦様)とNo2(黒尾様)にご挨拶します。
長者社・荷田社・五社・両宮社
伏見稲荷の成り立ちの土台となる神々やご縁故の方々をお祀りされています。
ここでは、ご先祖様や氏神様、好きなご神仏、親しんでいるお地蔵様などのお名前を呼んで「一緒におやましましょう」と祈りましょう。
- 長者社:秦氏ゆかりの社 伏見稲荷の創建者
- 荷田社:荷田氏をお祀りする社 伏見稲荷の初代宮司
- 五社相殿社:
- 蛭子社 事代主神をお祀りする
- 猛尾社 須佐之男大神お祀りする
- 若王子社 若王子(天照)大神をお祀りする
- 日吉社 大山咋神 をお祀りする
- 八幡宮社 応神天皇をお祀りする
- 両宮社:天照大神・豊受皇大神大お祀りする
神馬社
鳥居手前(単身)と鳥居奥(親子)にいらっしゃいます。
ここでは、道のつなぎ、縁の広がり、もたらしてほしいことなど、「誰に何を運んできてほしいのか」「自分は誰に何を運んでいきたいのか」について祈願できます
白狐社(びゃっこしゃ)
神様を乗せて運ばれる大きな白いふわふわの狐の女神様、命婦専女神が祀られています。
(たとえば、白い狐に乗っているお姿の「荼枳尼天様」はよくみられます)
ここでは、「縁」の祈願ができます。
女性は特に、「命婦様大好き!」「命婦様助けて!」と伝えるだけでご加護くださいます。
奥宮
ここでは、「おやま」に参るご挨拶と、無事にお参りをして「おやま」を降りられるようにと、祈願をします。
さぁ、ここからいよいよ千本鳥居をくぐって「おやま」の入り口に参ります!
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